うっかりミス。建築金物のボルトが緩んでいます。

【新築住宅、名古屋市内】新築住宅診断事例

建築金物のボルトが緩んでいます。

建築金物のボルトが緩んでいます。

ボルトが緩んでいます。

すべての金物の施工は完了していて、単純な施工忘れかと思われます。

金物(かなもの)とは、2×4を含む木造住宅において、構造物や柱の強度を補強するために、柱と柱を接合で使用する「ボルト」や「かすがい」、筋かい部分で使う「筋かい金物」など、部材の接合や補強のために使う金属部材のことです。

特に耐震性を強化するには欠かせないパーツです。

今回の状況では、金物を使っている意味が全くありません。

これは、明らかなうっかりミスだと思います。

このようなうっかり忘れは、あらゆる住宅診断現場で、結構目にします。

特に木造住宅での『金物』は要チェックです。