月別アーカイブ: 2015年9月

中古マンション「共用部分」の打継ぎ部の補修

【中古マンション】中古マンション診断事例

鉄筋の錆ジルが止まっていないようです

鉄筋の錆ジルが止まっていないようです

中古マンションの診断にて。

階段を上り下りしていて発見しました。

共用部分の打継ぎ部ににサビのあとが。

何度か補修している様子ですが、鉄筋の錆ジルが止まっていないようです。

なぜここからサビが発生しているのでしょうか?

原因をつきとめたいところです。

分譲マンションの診断では「専有部分」はもちろんですが、躯体や外廊下、階段室、エレベータ室、エントランスホールなどの「共用部分」もしっかりチェックしましょう。

中古マンションの壁クラック

【中古マンション 名古屋市内】中古マンション診断事例

中古マンションの壁クラック

中古マンションの壁クラック

中古1棟売り投資マンションの診断にて。

外壁に無数の壁クラックがあります。

上まで伸びています。

築15年です。

これまでの外壁のメンテナンスは実施されたのでしょうか。あるいはこれからなのでしょうか。

これらを確認しないといけません。

この物件では、オーナーさんがあまりメンテナンスしなくて使用してきた結果といったところでしょうか。

1棟売り投資マンション(賃貸物件)では修繕計画はあまり出てきませんが、一般的な分譲マンションでは修繕計画があるはずです。

そのような物件では、修繕計画はしっかりしているのか。ちゃんと実行されているのか。

一般的な分譲の中古マンションの診断は、建物自体の調査も必要ですが、修繕積立金はしっかり確保されているのかなど、建物以外の要素もいろいろ調査が必要です。