壁の上部(笠木部分)に隙間を発見

【中古住宅 名古屋市内】中古住宅診断事例

壁の上部(笠木部分)に隙間を発見

壁の上部(笠木部分)に隙間を発見

壁の笠木部分です。笠木とは、壁の最上端のことです。

なぜか、一体になっていた壁に隙間ができていました。原因がわかりません。

当然ですが、地上から見ていただけでは、この不具合はわかりません。

また、この状態がいつからかも不明ですが、当然、雨水は侵入していたと思います。

ご契約前に、隙間をしっかり塞いで、壁も固定し、上からカバーを実施しました。

どうも当初からの施工ミスのようでした。

この事例は、地上から見ていただけでは見抜けない不具合です。

この状態のまま購入し、不具合に気づけないでいると、マズイことは間違いありません。